今、最も注目されている横川酒造を訪問しました。九州新幹線で鹿児島中央駅まで行き、蔵元の副社長と合流。約一時間、高速道路を北上。
空港に近いこの場所は、霧島山系から湧き出る地下水を仕込み水にすばらしい焼酎を造りだしています。
仕込みに使われる水ですが無色透明ではなく、エメラルドグリーンというより青く神秘的な色をしていました。
杜氏に聞くとミネラルが豊富で不純物が限りなくゼロに近いと紫外線が反射してこのような色に見えるそうです。この水を仕込み水に醸造方法を変えずに、原料にする芋の個性を活かした焼酎造りを行っています。
仕込み水には、神秘的な空色の青みをたたえた「霧島山系の蒼い状流水」を使用、芋は甘みがあり、食用にもされている高級芋、「安納」。
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「蒼天の煌」は、これらの素材が見事にキラメキあう様を形容して、この名前がつけられました。