Lanson Black-Label Brut NV 18世紀に創業。スウェーデン、スペインの王室御用達になるなど数々の栄誉をほしいままにした シャンパン。フランス6ッ星シェフ(3ッ星2店)アラン・デュカスもお気に入りのシャンパーニュとして知られています。
Trefethen-Vineyards Dry-Riesling '00 1968年ジーン&ケイティー・トレフィッセン夫婦が購入以来「すばらしい」と定評のあるシャルドネ を初めカベルネ・ソーヴィニヨン、またナパ地区で初めての試みであった、このリースリングなど 優れたワインを造っています。2月にホテルオークラにてディナー&テースティング会に行きました。 このリースリングは春にピッタリと思って大事にしていたワインです。もちろんプレミアムワイン 「HaLo」のテースティングも行ないましたが九州の割り当てはありませんでした。
Balnaves Coonawarra Chardonnay '00 パワフルでスケールの大きなシャルドネ。100%フレンチの新樽で発酵、11カ月間熟成。ボリュームのある酸味と濃縮した果実味が印象的な1本です。サウスオーストラリア州クナワラでも5本の指に 入る実力のあるワイナリーです。
Chateau Fontenil '00 世界で最も知られたエノロジスト(ワイナリーのコンサルタント)ミッシェル・ロランが夫人のダニィ・ ロランがフロンサックで1986年からはじめたワイナリー。南向きの斜面の畑は、粘土を多く含んだ 砂岩の土壌は、メルローの古木の栽培に最適です。葡萄は手摘みで収穫。熟成は70%樽を使い、この 2000年は、そのうち40%を新樽熟成。数多くのボルドーのトップシャトーのエノロジストが、初めてエチケットに直筆のサインを入れたのも、このフォントニルがいかに愛したワインであることを うかがうことが出来ます。
Chateau Cantenac-Brown '00 メドック格付3級のマルゴー村を代表するワイナリーの一つ。1989年にCh.ランシュ・バージュの ジャン・ミッシェル・カーズ氏が経営参加して以来、飛躍的な発展をとげています。マルゴーの典型的ともいえる砂利の多い土壌に高い比率でカベルネ系の葡萄が植えられ平均樹齢は40年。2000年は、 カベルネ65%、メルロー25%、カベルネフラン10%。最高の年のワインは若いワインでも美味しく飲めることが実感できるはずです。
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