クリーミーな泡立ち。メロン、パイナップルなどの果実風味が豊かで、ほのかにトースト、バター、ナッツ などのニュアンス。セミドライ程度のやさしい辛口。オーストラリア南東部数ヶ所の畑で栽培されたシャル ドネを使用。雑味のないクリーンな味わいと爽やかな酸味が魅力です。
ヴィヴィットな淡いピンク色が魅力のスパークリング。やや甘口で酸味は穏やか。エスニック料理や オードブル、鍋料理まで幅広く料理に相性が抜群。ピノノワールのイチゴの香りと、シャルドネのシトラス 風味が魅力です。
カウラ地区は、ルーウィンエステートなどのトップワイナリーがシャルドネの適地として開発に携わった 場所で、その後多数のワイナリーが、ここにシャルドネの畑開発。ロスベリーは1981年からカウラ ブランドで発売。パイナップル、メロンなどの南国果実の芳醇な果実香とソフトな味わい。
摘み取りを遅ら完熟してから収穫するため果皮が黒ブドウのように少し色づく。かすかにピンクイエロー の淡い色調がいかにもピノグリらしい。杏、花、ナッツの香りに蜂蜜を思わせるリッチな味わい。コクと フィネスを兼ね備えた素晴しいワインに仕上がっています。
引き締まって香り高い2004年に対し、この2005年ヴィンテージは、深みのある香りと豊かな味わいが特徴。マルボロー地区の数ヶ所の畑のブドウを巧みにブレンドしているため、複雑味がありリッチで厚みのある味わいとフレッシュな酸味が際立つ。2年連続ワインメーカーオブザイヤーに輝く実力派ワイナリー。
木蓮やシクラメンを思わせる花、ライム、ムスクなどの香り。香りが華やかで広がりがあり、フルーティー さの中に土を思わせる深みと落ち着きが感じられ、香りに例年以上の深みがある。2002年に匹敵する 最高のヴィンテージで香りの凝縮度が見事。
ヴィクトリア州北東部マレー・ダーリング地区のブドウを使用。マイルドな温度で発酵させフルーティーな 香りを残し、ソフトなタンニンのみを抽出。カシス、青葉、タバコなどの香り。ミディアムボディの味わい。
シラーズ42.5%、カベルネソーヴィニヨン42.5%、メルロ15%。2001年からはバロッサ地区の ブドウのみを使用。これによってコクと力強さが増した。リッチななかにもジューシーさがあり、舌触り 滑らか。バランスのよさは1990年代からかわりません。
2004年は親しみやすくきめ細かでしなやかな味わいが特徴。12月は過去最も寒く、成熟のスピードは ゆっくり。夏後半から秋にかけて温暖で乾燥した好天に恵まれまれ、理想的な状態で収穫が行われた。 プラム、甘草、スパイスなどの香り。伸びやかで安定感がある味わい。アメリカンとフレンチオークで 12〜18カ月間熟成されたボディのある味わいです。
ビリビリとはグランピアンズ地区をかつて治めていた『ビリビリ王』からとられた名前。2002年は シラーズ100%。チェリー、ラズベリー、スパイスなどの優しい風味ときめ細やかで滑らかな味わい。 ワインスペクテーター2005年間、世界トップ100 第91位。
メルロ48%、カベルネソーヴィニヨン35%、カベルネフラン15%、プティヴェルド2%。2002年は 涼しく乾燥した年。単位面積あたりの収量は過去最低となったが、その分果実は凝縮。タンニンは細かく 芳醇な果実味に溶け込むようで、舌触り滑らか。みずみずしい酸味があるためずっしりとくる重みはないものの、味わいに例年以上の深みがある。2005年オーストラリア ワインメーカー オブ ザイヤー
ニュージーランド最高のピノノワールと呼ばれるワイン。2004年は例年より寒く厳しいシーズンと なったが、こういうヴィンテージにこそ、造り手の才能や技術がわかると言うもの。ワインは若々しく引き 締まりフェルトンロードらしい複雑さと上品さは健在。プラム、スミレ、ハーブ、ミネラルなどに 花や樹脂の香りが混じる。梅の実や桜の花のようなニュアンスも感じられチャーミングな味わい。 若き天才醸造家ブレア・ウォルター氏が造るハイセンスなワイン。
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