クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット ロゼ 世界最高峰の辛口白ワインを産出する畑を持つブルゴーニュのピュリニーモンラッシェに本拠地を置くボーヌの名門シャルトロン社で醸造。甘酸っぱい赤い果実の香りで酸とミネラルがきれいにまとまっています。
現当主マチュー・ボッシュで11代目、アルザスの有機栽培ドメーヌの造るスパークリングワイン。各ワイン誌でも高得点を獲得しています。リースリングの果実味、ピノノアールのふくよかさ、ピノブランのキレがバランス良く調和しています。
16世紀より数世代に渡ってサンセールのワイン造りに携わっているアンリ・ブロシャールが生産。香りや味わいははっきりした若々しい青さがあり、食事との相性は抜群です。 2006年、2007年とフランス国内ヴァンドペイコンクールにて2年連続金賞受賞。
デスパーニュ家はアントル・ド・メールのナジャン村でワイン造りを始めて250年の歴史があります。土壌は砂を含んだ石灰質で、ブドウをゆっくり均質に成熟させる理想的な環境で造られています。グレープフルーツやレモンの香りと爽やかな酸味、豊かな果実味のワイン。
生産元ドメーヌ・レオン・ボッシュは有機栽培を実践するドメーヌです。手摘みで収穫。甘みを感じるスパイス香で酸味は控えめ、ミネラル豊かな調和のとれたワイン。独特のコクがあり、アルザスワインの個性が生きたワインです。
フルーティーで柔らかな酸味のワイン。タンニンが柔らかいので少し冷やしても美味しく飲めます。カリザンヌの名は3人の娘の名前に由来しています。色鮮やかでこれからの爽やかな季節にぴったりです。
ポムロールから5km離れたフロンサックの丘にあり、南向け斜面に位置します。Chルクーニェの畑でとれたメルロ種です。活き活きとした果実味、ソフトなタンニンで飲みやすく、熟成を待たずにすぐ飲める新しいタイプのワインです。
メルロ種100%。土壌は多くのミネラルを含む粘土質で、メルロ種栽培に適し相性が抜群です。1995年、96年、2000年、01年とパリ、ブリュッセルで金賞銀賞を獲得。プラム、黒い実のフルーツなどのブーケを感じます。まろやかでしなやかなタンニン。エレガントで繊細なワインです。
1850年からロワ家の所有となり、現在8代目。ぶどうは2回に分けて選果され、温度コントロールをしながら発酵します。濃い色調の割には果実味が豊かでフレッシュ、スパイシーなワイン。酸やタンニンが少なく、柔らかな味わいが楽しめます。
畑はラストーの南方、ジゴンダスとの境にあります。凝縮感があり、チョコレートのような濃厚な出来映えは太陽の強い日差しを焦げる程に浴びて成長したグルナッシェを想像出来ます。フルボディでダイナミックですが、別のラストーと比べると繊細さをより持ち合わせています。
手摘みで収穫したぶどうを厳しく選別し、12ヶ月熟成させます。当主はサンテ・ミリオン特級Bの格付のラ・ガフリェールのセラーマスターの経験を持つコンサルタント。プラム、ベリー、枯れ草の香りが複雑に混ざっており、口当たりのインパクトは印象的、余韻も長く続きます。
「このエネルギーと力強さに万人が納得」デカンター誌ロジャー・ボスに評された話題沸騰のワイン。エッジにバイオレットを帯び、深紅のルビー色がメルロ種の完熟度を示しています。リッチで力強くエレガントさと爽やかさを持ち合わせる珠玉のワインです。
ガロンヌ河の右岸、ソーテルヌ対岸に畑は位置します。輝きある黄金色で、ハチミツ、フルーツのコンポート、ブラウンシュガーや熟した果実が混在した香り。極甘口に酸もバランス良く混じり、デザートワインにぴったりです。貴腐ワインのマニアには見逃せない一本。 |