マス デ モニストロル カヴァ セレクション エスペシャル ロゼ ブリュット NV (スペイン) バルセロナから東へ60kmに位置し、葡萄は全て300におよぶ契約農家から買い付ける。イチゴや チェリーを思わせる香りがあり、キレのあるボディで、余韻にはほんのりと甘い果実の風味が広がります。 イギリスの新聞「ザ・ガーディアン」で17年間コラムを担当したワイン評論家マルコム・グリュック氏は 「クリュッグやドンペリよりも好評だった」とコメント。物議をかもしてるとのこと(笑)
温度管理されたステンレスタンクの中で澱と共に4ヵ月間寝かせテースティングしながら熟成をまつ。 複雑で強いフローラル(花)なアロマは、次第にパッションフルーツ、ライム、パイナップルなどの 熟したトロピカルフルーツの香りに変わります。バランスのよい爽やかな酸味が特徴です。 「オルキデア」は蘭の花の意味。
生産者の「カ ルガーテ」は、ソアーヴェのイメージを変えるソアーヴェで最も成功した生産者の一人。 フレッシュで心地よいはっきりとした酸味があります。キレがよく、アフターに微かに甘味を感じることが できます。ベーシックなソアーヴェクラシッコとしてのライバルは、ほんの数えるほどでしょう。
葡萄本来のアロマを逃がさないように、柔らかく破砕、圧搾をおこないフレンチオークとアメリカンオーク で熟成。控えめなトーストのニュアンスが混ざる複雑で魅力的なアロマが広がります。土着品種の コデガ ド ラリーニョ、ラビガード、ヴィオシニョ種は、フレッシュな酸とボリュームのある果実味が感じられます。
葡萄畑はヴェローナ郊外にあり、全体の50%はオーク樽で発酵。メロンを思わせるクリーミーな香り。 クリーン、生き生きとして力強い。口に含むと、熟したメロンと共にクリーミーさを感じる。しっかりと した酸があり、わずかなオークが口の中にリッチさを感じさせる。
集約された果実味と、骨格のしっかりとしたリッチな味わい。2007年は、過去10年間で最も素晴らしい 年のひとつで、葡萄は完璧なまでのバランスで、見事に熟しました。タンニンはしっかりしていますが、 荒々しくなく、気品があり、鮮やかな色合いをもった、非常にアロマティックでフレッシュな味わいに 仕上げられています。
九州担当の小西氏が一押しのワイン。40%を1年樽で10ヵ月間熟成させます。甘酸っぱい果実味が 広がり、しっかりとしたボディがありパワフルですが、それ以上に果実味がはっきりしており、エレガ ントな樽香と共にバランスの取れた味わいです。
赤木酒店定番中の定番。もう20年以上のお付き合いになります。このクラスでは考えられない剪定。 アリエ産のオークの新樽で4ヵ月間熟成するなど単純に考えても3〜4倍の価格でも不思議ではありません。 「高品質のワインを少しでも安く」というワイナリーの姿勢で特別な価格でご紹介できております。
100%テンプラニーリョをアメリカンオークの新樽で熟成させてます。典型的なリオハスタイルですが、 どこか現代的なニュアンスが感じられます。甘いチェリーやブラックベリーとオーク樽からの甘いバニラ スティックの香りがあります。
メルロ60%、カベルネ40%の葡萄を、フレンチオーク60%、アメリカンオーク40%で14ヵ月間 熟成。フレッシュで肉付きがよく、熟したタンニンからくる優しい甘さがあります。余韻は長く、いつ までも飲み続けたくなるようなヴェルベットを思わせる口当たりです。
「アンジョリ」とは、ロセルがネパールから養子に迎えた娘の名で「両手で水をすくう行為」のことを 意味します。フランス アリエ産のバリック(1年樽と2年樽)で16ヵ月間熟成。果実のボリューム感が 豊かでカカオを思わせる風味となめらかなタンニンがあります。
収穫は手摘みで行い、大きなオーク樽で発酵、フランス産のオーク樽で2年間、瓶で1年間熟成。すこし 野生的でスパイシーな風味でアマローネのような凝縮感があります。バニラの風味が強く感じられ、強めの タンニン、口当たりは甘ささえ感じます。
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