第三回:赤木酒店&パン・ナガタ
2001年9月17日(月)20:00〜
開催場所:パン・ナガタ春日店
NO1:ヴェラ・ベレール・ルージュ 95¥2,500 CH.ランシュ・バージュのジャン・ミッシェル・カーズ氏の所有。色調も濃く樽熟成に よる複雑でリッチな香り。口いっぱいに広がるヴォリューム感のある味わいと、 マイルドで豊かな感覚を楽しむことができる。 NO2:ブルゴーニュ・シャルドネ 98(オリヴィエ・ルフレーブ)¥2,000 ドメーヌ・ルフレーブの甥であるオリヴィエが造るエレガントなワイン。軽く フレッシュなスタイル。飲みやすくスマートな喉ごし。熟成によるマッシュルームの アロマがある。上品でスタイリッシュなワイン。 NO3:シャトー・ブスカッセ 96¥1,800 マディラン地区最高の造り手のアラン・ブリュモン氏が手掛けているワイン。 タナットゥ種で造られる非常に濃厚で、動物的ニュアンスの香りが感じられるワイン。 1991年「フィガロ誌」の最高の栽培者に選ばれた。 NO4:1/2 ゲヴルツトラミネール 99 (ポール・ブランク)¥1,200 フローラルな香りが感じられ、僅かな甘味とマイルドな酸味が楽しめる。 アップルタルトなどと相性がいい。 NO5:シードル・ドゥー・シードル (エリック・ボルドレ)¥1,200 甘酸っぱい口当たりと、口中に感じられる果実味に満ちた新鮮なリンゴのアロマが 心地よい。ノルマンディー地方の代表的なシードルです。 NO6:シャト−・ランシュ・バージュ 98¥10,000 創業は1749年。非常に濃い色調で濃縮された果実果にオークから受けるヴァニラ のアロマが調和している。濃厚で力強いアタック、豊富なタンニン、ポイヤックらし い動物的なアロマ。仔羊や仔鴨のローストに合わせたい。 NO7:カルメン・プュトー 97 (テルッツィ&ピュトー)¥2,300 トスカーナで赤ぶどう品種のサンジョベーゼのユニークな白ワインに仕立て、6ヵ月の 樽熟成はワインに丸みを与える。リッチで複雑みのある口当たり。 NO8:カンパッチオ 96 (テッラ・ビアンカ)¥3,300 サンジョベーゼ70%、カベルネ30%から造られる。カシス、ブラックベリー、 ミントの香り、甘く感じる果実味に苦味、渋味がうまく調和しヴォリューム感がある。 NO9:モンテ・アンティコ・ロッソ 97¥1,300 スパイシーな香りとフルーティーな果実味が共存している。酸味とタンニンがバラン スよくトスカーナらしいワインに仕上がっている。 NO10:デュアス・キンタス・ドウロ 97¥1,500 色は深紅でバラの花びらの印象。香りは、花やカシス、イチジク、アプリコットなど の果物に、ヴァニラ香が加わる。味わいはバランスが良く果実味が優しい印象を 与える。(ポルトガル) NO11:セント・フランシス・カベルネ・ソービニヨン 98¥3,700 常に熟成したアロマがオークの香りと共に広がり、ハーブやスパイスのニュアンスを 感じさせる味わいで、熟成させる必要のない優しい味わい。 NO12:ロデレール・エステート・ブリュット¥3,500 ルイ・ロデレールがカリフォルニアで造るスパークリングワイン。色調も深みがあって 気泡の勢いを感じる。熟したフルーツのフレーバーを感じクリーミーでマイルドな スタイルだが、余韻に酸味が強く残る。 NO13:タマール・リッジ・ピノ・ノワール 99¥2,400 熟成したブドウのみを収穫し、果実と果皮は短時間のスキンコンタクトガ行われる。 新樽から3年使用までの新しいフランス産小樽のみ発酵に使用され、ワインは澱の上 で11カ月間熟成される。フローラルでエレガントなスタイル。 NO14:タラマラ・シャルドネ 98¥3,000 フレンチオークの熟成によってバタースコッチやコーヒーのアロマを残しながらも 熟した果実から得られるリッチで蜂蜜のような甘さのある香り。芳醇でアロマに富ん だ味わいは、料理と調和するスタイル。 NO15:フーヤ・ソーヴィニヨン・ブラン 00¥2,000 ミントやタイムなどの香りの強いフレッシュハーブを噛んだような、アロマテックで 植物的な苦味を感じる。清々しい喉ごし。クラウディーベイの醸造責任者だった マルク氏が造る、今注目のワイン。
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